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神楽坂を中心に都内の各地で経験したヨガや癒しや心の健康を話題にします。一番上のブログ名をクリックすると、過去10回分の記事が見られます。
2月28日に太陽の黒点活動が急激に低下しました。

すると・・・・・、

3月3日から4日にかけてです。
東日本大震災後に毎日続いた有感地震が24時間以上も無くなったのです。

日本だけではありません。
世界中で地震が無かったのです。

黒点活動と巨大地震は関係があるという研究が出ています。
それはこのブログでも以前にアップしています。

太陽の黒点活動は11年周期で増減します。

本来なら3月以降で黒点の増加が予想されていたのですが・・・・・、
逆に減少傾向に来ています。

だったらいいじゃない!
と思われるでしょうね。

ところが、減少した黒点活動のときに、
太陽のフレアー(巨大爆発)が起きた後に、
巨大地震が起こる確率が高くなるのです。

太陽から地球に磁気嵐が襲ったあとです。


フレア2
                                  NASAの太陽嵐の図より


東日本の巨大地震や他の巨大地震がそれでした。


今後の予想がいくつかの施設から報告されています。

今年の後半には・・・・・、
今回の低下したサイクルの最大ピークになるようです。

そのあと太陽活動の停滞期に入りつつあるようです。

もし停滞がつづくと・・・・・、
氷河期の到来です。

ロシアではその準備態勢に入ったという報道がされました。
まさに今年のロシアの冬はその通りになってしまいました。

氷河期前に寒暖の差が激しくなるのも特徴だそうです。
暴風雨や竜巻も起こりやすくなります。

これから数年の黒点活動から目が離せないですね。
減少傾向になるかがポイントです。

以前にも述べたように、
マウンダー小氷河期(マウンダー極小期)が江戸時代にありました。

元禄大地震が起きます。
そのあとです。
宝永の大地震(いま話題になっている南海トラフの巨大地震)が起きます。

その49日後に・・・・・、
富士山の宝永大噴火が起きています。

もしかすると・・・・・、

黒点活動の低くなった時期で、
巨大フレアーが発生したあとで、
巨大地震の予測が出来るかも知れませんね。

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【2013/03/19 00:00】 | 地震
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氷河期は来る
ゴチ
どこかの大学で研究中の「地震の回数と巨大地震」を見ました。それによると近いうちに寒冷化になるらしいです。過去の歴史が物語っているそうです。最近はおかしなことばかり起こっていて心配です。

Re: 氷河期は来る
ヨコ
ゴチさん

わたくしが心配しているのが、富士山の湖の干上がりです。
何かがおかしい・・・。(^_^;)

ヨコ



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あの巨大地震のときです。
わたくしはクライアントと面談中でした。
地下一階のお仕事場でです。

いままで経験をしたことのない激しい揺れです。

後輩のW君が叫びます。

階段を上って正面玄関に逃げろ!!!

3(-_^;) エ゙ッ?

わたくしはクライアントとともに一瞬とまどいます。
揺れがおさまるのを待って行動すべきだと思っていたからです。

W君の声がさらに大きくなります。

早く逃げないと押しつぶされるぞ!

上下に大きく揺れる階段を全員が登っていきます。
全員が必死です。
階段の途中で倒れながら、転びながら、一階まで駆け上がっていました。

最後尾はわたくしでした。
地下一階に見渡す範囲で誰もいないことを確認したからです。

どうしても疑問がとれませんでした。

「その場にいて身を潜める」

これが地震の最中の原則だと思っていたからです。


なぜW君は地震が収まらないうちにその場から移動したのでしょうか?

あの巨大地震の少し前のことです。
同じ年の2月にニュージーランドで大地震が起きます。
ビルが倒壊して多数の日本人が死亡しました。

倒壊する前に地下から逃げ出す!

これが彼の判断でした。

この行動は正しかったのでしょうか?

その後です。
この行動について議論が何度も重ねられました。

結論がでました。

地下一階のフロアーに災害担当者を決めたのです。
その人の判断でフロアー全員の指示を出します。

原則は・・・・・、
地震の揺れがおさまってから行動するのです。
可能な限り、身を潜めるのです。

災害担当者と補助的な役割の人は全員の安否を確認します。
パニック状態を起こさないように全員で声を掛け合います。

けが人の確認もします。
動けない人は救命用の寝台で運びます。

先日です。
けが人を特殊な移動用シーツで搬送する訓練をしました。

その指示と命令を防災担当者がします。

けが人があまりにも多数の場合は・・・・・、
動けない人にトリアージをかける必要が出てきます。
トリアージとは怪我の具合を判断して救命すべきかを決断するのです。


昨年からです。
わたくしたちの職場では必ずある一定の間隔で避難訓練をすることになりました。


「生き延びた人をいかに助けるか!」

それを最大の課題として行動することになったのです。




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【2013/03/11 23:48】 | 地震
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地下室の安全性
ゴチ
地震の時は「地下室の方が安全」と言うの一般的です。地震の場合、3.11貿易センタービル倒壊の様な事にはならないと思います。従って「地震が治まるまで待つ」行動は正しいと思われます。津波などに対する退避行動はその後でも出来ます。

Re: 地下室の安全性
ヨコ
ゴチさんのおっしゃる通りだと思います。

地震で倒壊することはまずないであろうというのが結論です。
むしろ慌てふためいて怪我することの方が危険だそうです。
まずは「自身の身を守る」!
これが最優先だそうです。

ヨコ


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