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被災地へ行く前日です。

六本木の芸術座に行きます。

「ベロニカは死ぬことにした」
の観劇です。


R15指定です。

ということは・・・・・、

15歳以下は見ることができません。

つまり、きわどい内容がありますという意味です。

なんとなく、下のパンフレットを見るとわかりますね。



ベロニカは死ぬことにした



その主演は・・・・・、

西条美咲さんです。


組長(藤森太介さま)も出演されています。

実は、組長からのお誘いがあったのです。


入り口で予約席のチケットを受け取ります。


オ~~~~ォ!


最前列です。

劇場に入って番号を見つけると・・・・・・、

そこは、最前列のど真ん中でございました。


組長のご配慮です。

ありがとうございました。<m(_ _)m> 深々 ペコリ


パウロ・コエーリョというブラジル人の小説を元にしています。


あらすじは、ベロニカという24歳の女性が睡眠薬の大量摂取で自殺をはかります。

一命を取り留めます。

目が覚めた場所は・・・・・、

「精神病院」 (これ、いま、差別用語になっているのね・・・・・、精神科病院が正解!)

そこで後遺症によって、余命1週間と宣告されるのです。


たった1週間の命・・・・・、

後悔しない方法はないのか?

病室の女性ゼドカ(宮本裕子さん)から、ありのままの自分をさらけ出す姿をすすめられる。

それが・・・・・、

自慰行為です。


人前での自慰行為するベロニカです。


自分に正直に、

自分の心のままに

自分をさらけ出すことができた!


これがこの劇のひとつのテーマでしょう。


別なテーマが垣間見えます。


「狂っている」とは何か?です。

「おかしい」とは何か?です。


劇中にその答えが出てきます。


自分だけの世界に生きて、他との接触ができない人だ!


交流がないということです。

心の交流ができないということです。


最後の方の院長・イゴール博士(酒井敏也さん)のうつ病の治療には衝撃です。


「生きる意味を見いだす」ために「死を意識させる」という大どんでん返しです。

これもわたくしにはテーマのひとつになっていました。


うつ病の治療に、医者が患者へ心不全を起こさせるお薬を投薬するなんてあり得ない!

医学的には、「そんなバカな!」っていう倫理的な批判的になるところです。


でも・・・・・、

自殺という自らの死を選ぼうとして、

自らの意思では死は選べないという現実に目の当たりに直面すると、


生きようとする意思が強くなり・・・・・、

そして、

正常の世界に戻ってくるという考えです。


新たな自分を見いだすことで生きる自分が判る!


一考の価値がある内容です。




正常ってなんでしょう?

異常ってなんでしょう?


大多数の人の中に入るのが正常でしょうか?

そこからはみ出した人達が異常でしょうか?


そんなことも考えさせてくれた舞台でした。




わたくしは舞台関係者ではありません。


カオリン(大勝かおり)を介して、何人かの舞台に関係する人を知っているだけです。


そこで判ったことがあります。



舞台のために練習を重ねます。

発表されます。

演出家の意図とは異なる反応が観る側に起こるようですね。


主演の女優さんは体をはった熱演です。

頑張っています。



主演の女優さんが自慰行為をするシーンがこの舞台の緊張感を創り出すひとつのピークかもしれません。

わたくしは、最前列のど真ん中でございます。


女優さんの局部を沢山の役者さんが手を動かし、腕を動かし、隠します。

必死に周りの役者さんが動きます。


主演の女優さんの手の動きが重要なのに・・・・・、

まわりの腕が五月蝿(うるさ)すぎます!

まさにハエのように五月蝿い!

興ざめでございました。



女優さんだけで・・・・・、

もっと弾けて!

もっと大胆に!

もっと自己を解放して!


これが正直なわたくしの感想です。



興味深いテーマを語っている舞台です。

事実、楽しめました。



ところが・・・・・、

カーテンコールのときです。


主演の西条美咲さんが真っ正面に見えます。


笑顔です。

でも・・・・・、

人の表情を観察するわたくしのお仕事モードが働いてしまいます。


目が笑っていません。

お肌が乾燥しています。

ツヤが完全になくなっています。


疲れ切っています。

相当に体力を消耗したのでしょう。

精神的にも疲弊しきったのでしょう。



新たな自己に目覚め、

生きる喜びを表現するはずが・・・・・、

一番最後の立ち姿でそれが消失していました。

とっても残念でございました。



カオリン(大勝かおり)の舞台の観劇でも判ったことがあります。

一回だけの観劇では、表面的なことしか判らないということです。

何回か足を運んでようやく別な真意がわかることが多々あるのです。


あと数回足を運べば、きっとまた違った印象があったでしょうね。 (^_-)-☆パッチ!

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【2012/02/09 01:32】 | ウツよ、さようなら!
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演じるのは皆大変
メロリン
ヨコさま、幅広いですね!(^_^;)

来週はカオリンもご足労をおかけいたします。
1年365日?様々な場所で様々な演劇がされている?!って感じですね。

100人100色の好みがあるでしょうが、私は踊るカオリンが好きですねー。ミュージカルにでてほしいです。(^_^;)
2~3日前、ダンスがテーマの古い映画、愛と喝采の日々を見て一人感動していました。
ローザンヌ国際バレエコンクールで日本の高校生が優勝しましたね。カオリンの同じころが思われてこの2~3日はダンスに浸かっていました。アハハ

あらら、凄い観察眼
ゴチ
冷静且つ的確な観察眼です。タイツ又は薄い布で隠してあればハエは必要ないと思います。
演者が熱を入れすぎたのでしょう。さらけ出した結果が明るい表情になるように演技を調整する事も出来たのかも知れません。しかし、ユコさんだからそこまで気付いたのだと思われます。

Re: 演じるのは皆大変
アヌサリアン・ヨコ
> ヨコさま、幅広いですね!(^_^;)

カオリンのお陰でござます。(*^_^*)

>私は踊るカオリンが好きですねー。ミュージカルにでてほしいです。(^_^;)

はい、わたくしも同じ思いでございます。

カオリンの踊る姿は、半端でなく美しく、内面からの表現に心打たれます!\(^^@)/
来週、楽しみにしております。

ヨコ 

Re: あらら、凄い観察眼
アヌサリアン・ヨコ
>タイツ又は薄い布で隠してあればハエは必要ないと思います。

それだと、ますます興ざめでしょうね。
演出的には全裸が必要なのです。
すべてをさらけ出すという意味でとっても大切なのです。

「チョッと」、気を抜いたのでしょうが、わたくしは、そんな「チョッと」ですべての苦労がご破算になった気がしました。
それこそ、五月蝿い観客でしょうね。(@´▽`;) エヘッ!

ヨコ 

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この記事へのコメント
演じるのは皆大変
ヨコさま、幅広いですね!(^_^;)

来週はカオリンもご足労をおかけいたします。
1年365日?様々な場所で様々な演劇がされている?!って感じですね。

100人100色の好みがあるでしょうが、私は踊るカオリンが好きですねー。ミュージカルにでてほしいです。(^_^;)
2~3日前、ダンスがテーマの古い映画、愛と喝采の日々を見て一人感動していました。
ローザンヌ国際バレエコンクールで日本の高校生が優勝しましたね。カオリンの同じころが思われてこの2~3日はダンスに浸かっていました。アハハ
2012/02/09(Thu) 15:56 | URL  | メロリン #-[ 編集]
あらら、凄い観察眼
冷静且つ的確な観察眼です。タイツ又は薄い布で隠してあればハエは必要ないと思います。
演者が熱を入れすぎたのでしょう。さらけ出した結果が明るい表情になるように演技を調整する事も出来たのかも知れません。しかし、ユコさんだからそこまで気付いたのだと思われます。
2012/02/09(Thu) 23:30 | URL  | ゴチ #-[ 編集]
Re: 演じるのは皆大変
> ヨコさま、幅広いですね!(^_^;)

カオリンのお陰でござます。(*^_^*)

>私は踊るカオリンが好きですねー。ミュージカルにでてほしいです。(^_^;)

はい、わたくしも同じ思いでございます。

カオリンの踊る姿は、半端でなく美しく、内面からの表現に心打たれます!\(^^@)/
来週、楽しみにしております。

ヨコ 
2012/02/10(Fri) 00:25 | URL  | アヌサリアン・ヨコ #-[ 編集]
Re: あらら、凄い観察眼
>タイツ又は薄い布で隠してあればハエは必要ないと思います。

それだと、ますます興ざめでしょうね。
演出的には全裸が必要なのです。
すべてをさらけ出すという意味でとっても大切なのです。

「チョッと」、気を抜いたのでしょうが、わたくしは、そんな「チョッと」ですべての苦労がご破算になった気がしました。
それこそ、五月蝿い観客でしょうね。(@´▽`;) エヘッ!

ヨコ 
2012/02/10(Fri) 00:29 | URL  | アヌサリアン・ヨコ #-[ 編集]
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