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古代ローマ時代です。
古代ローマ帝国を築きます。
各国をローマの支配下に置いたのです。

各地から外国人がローマにやってきます。
彼らに対する合言葉がありました。

「フィロクセニア」です。

フィロクセニアは、いまのギリシャにも残っている国民性といわれています。
どんな意味なのでしょう?

フィロとは、「愛する」とか、「友達になる」という意味です。

フィロソフィアとは「哲学」を意味します。
ソフィアは「知恵」です。

ということは・・・・・、
フィロソフィアは、「知恵を愛する」です。
英語でフィロソフィーになりますね。

フィラデルフィアというアメリカの都市があります。
フィラはラテン語のフィロと同じ意味です。
ディフォスは、アルディフォスから来ています。
アルディフォスは、兄弟とか同胞です。

つまり・・・・、

フィラデルフィアとは「兄弟愛」のことです。


では・・・・・、

「フィロクセニア」とは?

クセニとは・・・・・、
見知らぬ人や外国人をさします。

フィロクセニアとは・・・・・、
外国人を愛する、とか、友人にするですね。

つまり・・・・・、

「フィロクセニア」とは、見知らぬ人や外国人を大切にもてなすという意味になるのです。
ギリ シャの国民性を現す単語なのです。


古代ローマでは、旅人をもてなす施設を「ホスピターレ(hospitale)」といいました。
「外国人や旅人をもてなす大きな家」のことです。

そこに泊まる旅人を「ホスペス( hospes)」といいます。

ちなみに、ホ(ho)は、人にかかわる古代ラテン語です。

皇帝ネロは、香料を小鳥にふりかけ、外国人の泊まる部屋に飛ばさせて、もてなしたそうです。



英語で「もてなし」を意味する hospitality (ホスピタリティ)はこのラテン語が語源です。

hotel (ホテル)やhospital(病院)もこのラテン語「ホスペス」と関連しています 。


この見知らぬ人をもてなす心が「フィロクセニア」なのです。


このもてなす心は、キリスト教にも深く影響を与えます。


「こころ貧しき人を、旅人をもてなすように助けなさい。
喜ぶ人と共に喜び、
泣く人と共に泣きなさい」(新約聖書:
ローマ12:13, 15)



そこには「フィロクセニア」の心があります。


見知らぬ人に対して・・・・・、
心を開いて接しましょう。

見知らぬ人がもつ・・・・・、
困難にも、苦しみにも、喜びにも、深く心を寄せましょう。

見知らぬ人へ・・・・・、
自分たちのもつ楽しさ、嬉しさ、安らぎの世界に近寄らせましょう。

ほんの短い間でも、
ほんのわずかな瞬間だけでも、
自分たちの世界に呼び寄せて心を癒してあげましょう。

あらゆる接客という姿勢には・・・・・、
常に「フィロクセニア」という心を意識しましょう。

古代ローマから提唱された「もてなし」
という心は・・・・・、
相手に対して、「優しさ」、「安らぎ」、「癒し」という心を意識することですね。 
(^_-)-☆ パッチ!
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【2012/03/16 01:35】 | 癒し
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