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アヌサラヨガの衝撃的な事件からちょうど2ヶ月がたちます。
ゼンヤ先生のプライベートレッスンの時です。

誤解の元になったタントラ哲学を学び直します。

また判るにつれて・・・・・、
あの事件など、どうでもいいって感じです。
ソンナノカンケイナイって感じが出てきたのです。

タントラ哲学は古代インドのヨガの歴史から比較的新しい考え方です。

北インドのカシミヤ地方に発生します。
紀元後6世紀頃にその考え方が認められます。
紀元後9世紀に栄えます。

イスラム教が侵攻してきます。

タントラ哲学の考え方は潜みます。

紀元後11世紀頃に南インド地方に再び現れます。

シディービディア・タントラといいます。
ゼンヤ先生の師匠であるダグラス先生はこのタントラ哲学を勉強したのです。

タントラ哲学にはたくさんの流派があります。
ちょうどガンジス川に多くの支流が流れ込んで本流のガンジス川になるように・・・・・、
シディービディア・タントラはその一つの支流なのです。

支流でも本流に流れこみます。
どんな流派のタントラでも大局的に見れば、本質は変わりが無いのです。

タントラ哲学はヨガを支える考え方に「革命的な衝撃」を与えたのです。

古代インドの人たちは、生きる意味を常に考えていました。
古代インドの上位の階層の人々が考えていたのです。

なにも特殊なことではありません。
異常なことでもありません。

わたくしたちが先祖のことを敬ったり、
神社仏閣でお祈りをしたり、
鎮魂やお祭りをしたり、
墓参りに行ったり、
日常でもごく普通に自分とその周りの世界を考えています。

日本人の世界観です。

古代インド人の世界観も2つの世界からなっていました。
物質の世界(プラクリティ)と絶対的な精神(プルーシャ)の世界の2つからなると考えたのです。

二元論といいます。

物質の世界は常に変化します。
常に変わっていくのです。
個人の思考も変わります。
個人の心も変わるのです。

絶対的な精神の世界は不変です。
永遠不滅の世界です。
神とも解釈できる世界です。
触ることすら、経験することすらできない特殊な世界なのです。

変化する自分を動かない絶対的な世界に
できるだけ近づけよう!
この努力することが目的となります。

可能な限り神聖な精神の世界の疑似体験をしよう!
それが最高に尊いと考えたのです。

ヨガに相当な努力と修行を要したのです。


革命が起こります。

タントラ哲学の登場です。

実に単純です。

この世に存在する全てのものは贈り物である!
贈り物には違いがない!

自分の存在も、
他人の存在も、
自然の存在も、
宇宙の存在も、

すべてが贈り物である!

大いなる存在からの贈り物である!

自分の人生も・・・・・、
大いなる存在から平等に贈られたものなのです。

それは完璧です。
排除するモノはなにもないのです。

人生は祖先のカルマで支配されるモノでもなく、
人生は他人と比較するモノでもなく、
人生は美しく、
人生は輝くものなのです!

どんな困難なときも、
どんな苦しいときも、
どんな辛いときも、

肯定的に見るのです!

SAY YES!

ありのままの自分を認めるのです。
背伸びをすること事態が無意味なのです。



自分に欠点があるとします。

古典的なヨガの考え方では、クレーシャといいます。
布についた汚れです。
洗っても消えない汚れです。
汚いシミです。

タントラ哲学ではこれをシミとは捉えません。

美しい模様と考えるのです。
布に付いたアクセントです。

「ラクシュミ」といいます。

チョッとした見方の違いです。
汚れも欠点と捉えないのです。

相対的な見方なのです。



古いヨガの考えを否定する訳ではありません。
絶対的な基準があって比較する考えはどの時代でも必要です。

物理学でいう「ニュートン」の法則です。

古典的な物理の法則です。
絶対的な基準で考えた法則です。
この法則だけでも月に人類を送り込むことが出来るのです。

同じように古いヨガが無意味な訳ではないのです。


タントラ哲学は相対的なモノの考え方です。

アインシュタイン的な見方です。

視点を絶対的な基準だけで見ません。
自分の絶対的な基準で見ようとしません。
相手の立場からも見るのです。
別な視点からも見るのです。

常に相対的に見るのです。

これには相当なトレーンニングが必要です。

つねに美点を見いだすトレーニングが必要なのです。
教えるという仕事をする人には必ず必要なトレーニングです。

ゼンヤ先生の印象に残ることがありました。
感動的な驚きの行動です。

ゼンヤ先生が日本に来たときです。

最初に覚えた日本語とは・・・・・、

「きれいです」

「とってもいいです」

この2つの言葉を実際に口に出していうのです。
なんどもなんども訓練していい続けたのです。

それがタントラ哲学の実践です!

「アファメイション」です!

全ての言葉を肯定的にいうのことなのです。
全ての考えを肯定的に考えることなのです。


このアファメイションの考えこそが・・・・・、
古代インド人の世界観から生まれたタントラ哲学なのです。


ゼンヤ先生にアヌサラヨガの主軸になるタントラ哲学を改めて認識させて頂きます。

ゼンヤ先生のプライベートレッスンは・・・・・、
本当に深く、深く、感謝のひとときだったのでございました。 <m(_ _)m> 深々 ペコリ!

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【2012/04/03 00:22】 | ヨガ
【タグ】 ゼンヤ  タントラ哲学  アヌサラヨガ  
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