ただいまアヌサラヨガ集中トレーニングコース2(AIC2)を受けております。
1~3はすでに2回目です。
2は3回目となります。
なぜ繰り返し受けているのでしょう?
2がアヌサラヨガのコアになっていると考えているからです。
何度受けても体も心の新鮮になれるからです。
連日、8時間半のトレーニングはかなりしんどいです。
でも・・・・・、
ガチガチのコチコチの硬い体であったわたくしが(いまでも硬いですが・・・・・、)
少しずつ自分の可能性を広げることが実感できるからです。
気づきもたくさん頂けます。
今回の気づきの一つをシェアーいたしましょう。
ヨガの教典に「ヨガ・スートラ」があります。
いろいろと解釈できる内容を含んでいます。
人生の案内本とも考えられますし、
瞑想から悟りへのハウツー本とも言えます。
重要なテーマに「アビアーサ」と「ヴァイラーギャ」があります。
ヨガスートラ1章12節にあります。
「心の作用は、修習(アビヤーサ)と離欲(ヴァイラーギャ)によって止滅される」
アビヤーサとは強い意志によって修練しつづけることです。
努力しつづけます。
その結果には執着しません。
大いなる意思の流れ身を委ねます。
「アヌサラ」です。
いわば「人事を尽くして天命を待つ」です。
これが離欲(ヴァイラーギャ)です。
自分の欲を手放すことです。
自分のこだわりを手放すことです。
これは・・・・・、
ヨガの修行をするときだけではありません。
勉強するときも、
仕事をするときも、
主婦をするときも、
一所懸命、ガンバッテ、ガンバッテ、頑張り抜く!
納得がいくまで努力をし続けるのです。
これが「アビアーサ」なのです。
結果を考えずに学び取ります。
結果にとらわれずに最大限の努力をします。
結果に執着しないのです。
残念ながら・・・・・、
人生をガンバッテ生きているときには「固執」が生まれます。
握り拳が離れなくなるのです。
硬く握り締めた拳です。
これが「執着」です。
欲から離れなくなるのです。
拳を握った姿で頑張っているのです。
人生の「グー」です!
「ヴァイラーギャ」とは、その硬く握り締めた拳を拡げることです。
「離欲」です。
「執着」を解き放つのです。
人生の「パー」です。
ここで考えます。
心の揺らぎを減らすのは、「グー」であり、「パー」です。
ヨガ・スートラはそう教えています。
実際の人生はどうなのでしょう?
人間関係でも
仕事上の業績でも
自然界で起こる大災害でも
嫌なこと・・・・・、
辛い過去・・・・・、
思い起こすこともしたくない出来事・・・・・、
心に負担のかかることがたくさんあります。
「グー」を「パー」にしても解き離れないことはたくさんあるのです。
これが現実なのです。
どうしたいいのでしょう?
切り離すのです!
過去をふり返らずに、
過去を切るのです。
今を見ます。
未来を考えるのです。
これが、人生の「チョキ」なのです!
1~3はすでに2回目です。
2は3回目となります。
なぜ繰り返し受けているのでしょう?
2がアヌサラヨガのコアになっていると考えているからです。
何度受けても体も心の新鮮になれるからです。
連日、8時間半のトレーニングはかなりしんどいです。
でも・・・・・、
ガチガチのコチコチの硬い体であったわたくしが(いまでも硬いですが・・・・・、)
少しずつ自分の可能性を広げることが実感できるからです。
気づきもたくさん頂けます。
今回の気づきの一つをシェアーいたしましょう。
ヨガの教典に「ヨガ・スートラ」があります。
いろいろと解釈できる内容を含んでいます。
人生の案内本とも考えられますし、
瞑想から悟りへのハウツー本とも言えます。
重要なテーマに「アビアーサ」と「ヴァイラーギャ」があります。
ヨガスートラ1章12節にあります。
「心の作用は、修習(アビヤーサ)と離欲(ヴァイラーギャ)によって止滅される」
アビヤーサとは強い意志によって修練しつづけることです。
努力しつづけます。
その結果には執着しません。
大いなる意思の流れ身を委ねます。
「アヌサラ」です。
いわば「人事を尽くして天命を待つ」です。
これが離欲(ヴァイラーギャ)です。
自分の欲を手放すことです。
自分のこだわりを手放すことです。
これは・・・・・、
ヨガの修行をするときだけではありません。
勉強するときも、
仕事をするときも、
主婦をするときも、
一所懸命、ガンバッテ、ガンバッテ、頑張り抜く!
納得がいくまで努力をし続けるのです。
これが「アビアーサ」なのです。
結果を考えずに学び取ります。
結果にとらわれずに最大限の努力をします。
結果に執着しないのです。
残念ながら・・・・・、
人生をガンバッテ生きているときには「固執」が生まれます。
握り拳が離れなくなるのです。
硬く握り締めた拳です。
これが「執着」です。
欲から離れなくなるのです。
拳を握った姿で頑張っているのです。
人生の「グー」です!
「ヴァイラーギャ」とは、その硬く握り締めた拳を拡げることです。
「離欲」です。
「執着」を解き放つのです。
人生の「パー」です。
ここで考えます。
心の揺らぎを減らすのは、「グー」であり、「パー」です。
ヨガ・スートラはそう教えています。
実際の人生はどうなのでしょう?
人間関係でも
仕事上の業績でも
自然界で起こる大災害でも
嫌なこと・・・・・、
辛い過去・・・・・、
思い起こすこともしたくない出来事・・・・・、
心に負担のかかることがたくさんあります。
「グー」を「パー」にしても解き離れないことはたくさんあるのです。
これが現実なのです。
どうしたいいのでしょう?
切り離すのです!
過去をふり返らずに、
過去を切るのです。
今を見ます。
未来を考えるのです。
これが、人生の「チョキ」なのです!
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未来志向
ゴチ グーとパーに拘ってこれを繰り返す人も多く、時にはストーカーなど大事件に発展する事も少なくないようです。それを切り離す事が出来たら人生も大きく変わると思います。私はBTがO型で直ぐにチョキを出せる方だと思っています。
Re: 未来志向
ヨコ ゴチさん
DVやストーカー行為はまさにチョキができないことですね。
人生を前向きに生きるには、ときにチョキは必要な事だと思います。
ヨコ
ゴチ グーとパーに拘ってこれを繰り返す人も多く、時にはストーカーなど大事件に発展する事も少なくないようです。それを切り離す事が出来たら人生も大きく変わると思います。私はBTがO型で直ぐにチョキを出せる方だと思っています。
Re: 未来志向
ヨコ ゴチさん
DVやストーカー行為はまさにチョキができないことですね。
人生を前向きに生きるには、ときにチョキは必要な事だと思います。
ヨコ
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