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六本木のビートルズのライブハウスでのことです。
わたくしどもの仲間の一人がビートルズのある曲をリクエストしました。

かなり有名なドクターTでございます。
医学会で異端児と言われるドクターTでございます。

おれの生き様なんだよな、この曲は!

その曲こそが・・・・・、


The fool on the hill

ポール・マッカートニーが作曲した名曲ですね。

誰でもが知っている曲だと思います。
内容は直訳だとワケがわかりません。

いったいナニを言いたかったのか?
いったい愚か者って誰なのか?

実は決め手になるフレーズがあります。

But the fool on the hill
Sees the sun going down,
And the eyes in his head,
See the world spinning around.


でも 丘の上の愚か者は
陽が沈むのを眺めている
そして 世界がまわるのを
こころの目で見つめている

誰がなんと言おうと・・・・・、
地球は太陽の周りを回っている!

そうです!

ガリレオ・ガリレイです。
あの地動説をとなえたガリレオのことです。


ガリレオは天空の星の動きの患側から、
地球は単に太陽を中心に回っていることを発表します。

当時、ローマ法王を絶対的存在としたカトリック教会では、
太陽も月も星も
地球を中心に回っていることを教義としていました。
それは神さまがのお決めになったことなのです。

ガリレオの説は教会の教義に真っ向から反対する説でした。
高名な天文学者でしたが異端児扱いされます。

カトリック教会と言い争いになります。
ローマ教皇庁は地動説を禁ずる布告を出しました。

ナ、ナ、ナント・・・・・、

ガリレオはそれでも自説を曲げません。
地動説を研究した論文を発表してしまったのです。
心の中でひらめいた真実を学術的根拠で示したのです。

ローマ教会は
怒り心頭になります。
ガリレオを宗教裁判にかけます。
有罪になります。

そして・・・・・、
無理矢理です。
自説を放棄する文章を読み上げるのです。

そのあとです。
一言だけつぶやきます。

「それでも地球は動く」

ガリレオはすべての役職を剥奪されます。
屋敷に幽閉されます。
しかも監視つきです。

ガリレオの死後です。
カトリック教徒としての葬式も許可されませんでした。

毎日のように窓から遠くに沈むゆ太陽の動きを見ていたといわれます。

人々に理解されなくても・・・・・、
自説を曲げないガリレオの孤高な姿が浮かんできます。

ガリレオの説は心の目で見つけた真実です。
真実はかならず認められます。

他人と異なる意見や行動はともすると反発を食らいます。
それが真実であっても認めてくれません。

でも・・・・・、

真実を追究することです。
真実を思い続けることです。

壁にぶつかっても真の意見であれば信念をもつこと!

それを暗に歌い上げている曲がビートルズの「The fool on the hill」なのです。

お聴き下さい。





くる日もくる日も
丘の上でひとりぼっち
愚かしい薄笑いを浮かべた男はじっとして動かない
男に近づく者はいない
ただの愚か者だと思っている
何を訊いても男は答えようとしない

でも 丘の上の愚か者は
陽が沈むのを眺めている
そして 世界がまわるのを
こころの目で見つめている


ときに 雲に頭を突っ込んで
千の声を持つかのように、男はものすごい大声でしゃべる
でも 男の言うことは誰にも聞こえない
出しているはずの声が人々の耳には届かない
もそれに気づかない

でも 丘の上の愚か者は
陽が沈むのを眺めている
そして 世界がまわるのを
こころの目で見つめている


みんなが男を敬遠している
男の望みを見透かしているようだ
男は決して自分の感情を表に出さない

でも 丘の上の愚か者は
陽が沈むのを眺めている
そして 世界がまわるのを
こころの目で見つめている


男は人々の言葉に耳を貸さない
馬鹿なのは連中のほうだと知っている
みんなが彼を敬遠する

でも 丘の上の愚か者は
陽が沈むのを眺めている
そして 世界がまわるのを
こころの目で見つめている

訳 ヨコ


Day after day alone on the hill,
The man with the foolish grin is keeping perfectly still,
But nobody wants to know him,
They can see that he's just a fool,
And he never gives an answer,

But the fool on the hill
Sees the sun going down,
And the eyes in his head,
See the world spinning around.

Well on his way his head in a cloud,
The man of a thousand voices talking percetly loud
But nobody ever hears him,
Or the sound he appears to make,
And he never seems to notice,

But the fool on the hill
Sees the sun going down,
And the eyes in his head,
See the world spinning around.

Nobody seems to like him
They can tell what he wants to do.
And he never shows his feelings,

But the fool on the hill
Sees the sun going down,
And the eyes in his head,
See the world spinning around.

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【2013/07/29 23:28】 | happy life
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ガリレオの思い
ゴチ
”The fool on the hill”は”ガリレオの思い”に変えて頂きたいです。不思議に思っていましたが辻褄が合いますね。勉強になりました。それにしても宗教には矛盾が多いですね。

なるほど
さんが
この歌詞が全く意味不明でした。何を言っているのか理解出来ませんでした。ヨコさんの内容で初めて納得できました。有難うございます。


Re: ガリレオの思い
ヨコ
ゴチさん

ポールが愛犬と友人と明け方の丘を登りながら、「神」について語り合っていたときに、ふとメロディーが流れてきたそうです。一気に曲ができたのが、この曲だと言われています。「神」に対する宗教の矛盾を「ガリレオ・ガリレイ」を実例にした名曲とも考えられます。

ヨコ


Re: なるほど
ヨコ
さんがさん

ビートルズファンの間では、少しだけ有名な内容のようです。

ヨコ


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コメント
この記事へのコメント
ガリレオの思い
”The fool on the hill”は”ガリレオの思い”に変えて頂きたいです。不思議に思っていましたが辻褄が合いますね。勉強になりました。それにしても宗教には矛盾が多いですね。
2013/07/30(Tue) 23:22 | URL  | ゴチ #2SrXe8Q6[ 編集]
なるほど
この歌詞が全く意味不明でした。何を言っているのか理解出来ませんでした。ヨコさんの内容で初めて納得できました。有難うございます。
2013/07/31(Wed) 02:01 | URL  | さんが #-[ 編集]
Re: ガリレオの思い
ゴチさん

ポールが愛犬と友人と明け方の丘を登りながら、「神」について語り合っていたときに、ふとメロディーが流れてきたそうです。一気に曲ができたのが、この曲だと言われています。「神」に対する宗教の矛盾を「ガリレオ・ガリレイ」を実例にした名曲とも考えられます。

ヨコ
2013/07/31(Wed) 23:57 | URL  | ヨコ #-[ 編集]
Re: なるほど
さんがさん

ビートルズファンの間では、少しだけ有名な内容のようです。

ヨコ
2013/07/31(Wed) 23:58 | URL  | ヨコ #-[ 編集]
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